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1.葬儀・通夜を行う前の準備
葬儀・通夜を行う前にまずは準備が必用です。喪主の選出など葬儀を行う前の準備についてご紹介します。
葬儀の準備
葬儀を始める前にまず、葬儀の方針や役割を決める必要があります。喪主や形式、場所について決めておく必要があります。
■喪主について
喪主とは遺族を代表して弔問を受ける役割です、家族制度があった時代には、夫の葬儀の喪主は妻が勤め、逆縁(親より先に不幸があった子)の場合は親は勤めないものとされてきました。
○喪主の選出
喪主は夫婦の場合は配偶者、子供がいない場合は姉妹兄弟が勤めるのが一般的です、未成年の場合は後見人をたてます。
○施主であることを忘れずに
喪主は後に施主となるひとですので、故人の供養を末永く行えるひとが理想です。
○世話役を決める
葬儀は遺族が主体となって行いますが、葬儀の規模が大きくなる場合は世話役を選びます、世話役は弔問客の応対やお金の出し入れなどの面倒を見る人ですので、しっかりとしたひとにお願いしましょう。
○葬儀の世話役や係について
・喪主
施主となるひとです、配偶者や姉妹兄弟などが理想です。
・世話役代表
喪主の助けとなるひとで、葬儀社との打合せなどにも出席します。
・受付係・携帯品係
通夜・葬儀で弔問客の応対をし、香典を受け取る係です。
・会計係
香典の管理など、葬儀の出納について管理します。
・台所・接待係
茶菓子や通夜ぶるまいの用意をします。
■葬儀の方針を決める
葬儀の方針を決める際に大事なことが4つあります、形式、規模、費用、会場です。
<<形式について>>
○葬儀の形式についてきめる
仏式、神式、キリスト教などどの宗教に従うかを決めます。
○故人と遺族で宗派が違う場合は
故人に特別の意思表示があるようであれば故人の意思にそった宗派の葬儀を行います、特に意思表示がない場合は周囲のひととよく相談して決めましょう。
*宗派の違いによって納骨できないなどのトラブルを招きます。
<<規模について>>
○余計なことはあまり考えずに
故人の生前のついきあいや、社会的立場などさまざまありますがまずは故人と遺族の意思を優先して規模を決めましょう。むかしは本家・分家や地域の慣習などが葬儀の規模を左右しましたが、今ではそういったことも少なくなりました。
■葬儀にかかる費用について
葬儀にかかる費用は次のようなものがあげられます。
①葬儀一式
②宗教関係者への支払い
③接待飲食費
④香典返し
⑤式場の費用
⑥その他雑費
葬儀の規模や、弔問によって費用は変わってきます。
■葬儀を行う場所について
○自宅
弔問客が少ない場合は自宅で行っても問題ありません、僧侶が読経をあげるスペースが6畳分ほど必要です、費用はかかりませんが準備や後片付けに手間がかかります。
○集会場、公民館
自宅同様に費用がかかりませんが後片付けに手間がかかります、利用時間に限りがあるため遺族の宿泊には不便です。
○寺院
葬儀にあたり、手厚いサポートが受けられ手間が少なくてすみます自宅や集会場と違い費用がかかってきます。
○斎場
公営の斎場は費用が格安ですみます、葬儀社の斎場であれば費用はかかりますが手厚いサポートが受けられます、火葬場との距離や宿泊できるかなどがポイントです。