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4.ご遺体の扱い方について
臨終後の遺体の扱い方にも、もちろん作法があります。病院などの場合は看護士さんが行ってくれることもありますが自宅での臨終にも対処できるようにしっかりと覚えましょう。
臨終後の遺体の扱い方について
末期の水、湯灌、死化粧についてご紹介致します。
■末期の水(死に水)について
臨終のときを迎えると、末期の水(死に水)をとります。末期の水は
血縁の濃い順におこないます。末期の水(死に水)の意味は死者があ
の世で渇きにくるしまないようにという願いが込められています。
○末期の水(死に水)のとりかた
割り箸の先にガーゼをしばりつけて茶碗に用意した水にひたします、
水をひたしたら遺体の唇を軽く湿らせます。
■湯灌について
湯灌とは遺体を清らかにすることをさします、かつてはたらいに水を
入れ後からお湯を注ぎ遺体をつける「さかさ水」で遺体を洗い清めま
した。
○湯灌の方法
湯灌は清拭が一般的です、ガーゼや脱脂綿などをアルコールに浸し
て遺体を清めます、遺体を清めたあとは汚物や体液が出るのを防ぐ
ため耳、口、鼻、肛門などにガーゼを詰めます、遺体の目が開いて
いるときはそっとまぶたを閉じるようにします。口が開いている場合
はそっと下あごから支えて閉じます。
■死化粧について
○死化粧の仕方
湯灌が終わると遺体に死化粧を施します、髪を整え、爪を切り、髭を
そって遺体に化粧を行います。また、死化粧では遺体への気配りから
頬がこけている場合は口にガーゼを含ませふくよかに見せることがあ
ります。